投資の最近のブログ記事

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元本割れの場合、日本酒を現物支給してくれるというのは日本酒が好きで投資する人にとってはとても良い仕組みだと思います。

お約束。投資は自己責任で。

毎度恒例のアセットアロケーションは下記の通り。


前回とあまり変わり映えせず。
前回の記事はこちら>最近の投資状況(2010年4月末)

現在の持ち株(評価額が大きい順)
・プラップジャパン
・Google
・東京電力
・Berkshire Hathaway
・パーク24
・日本マクドナルドホールディングス
・MetLife

※GoogleとBerkshire HathawayとMetlifeは米国株。

現在の持ちETF
・上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)
・上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)

投資信託は持っていませんが、401kは拠出額全額を三菱UFJ外国株式インデックスに配分しています。
信託報酬:0.8295%です……。
せっかくの確定拠出年金なので、もっと選択できる商品を増やしてもらいたいものです。

2010年は、武富士の件とラブホテルファンドの件が無ければ、過去最高の確定益が得られたものと思われますが、残念な結果に終わりました。
……仮定の話をすればキリがないのでやめます。

リスク取り過ぎてるのかしらん。

2011年はCFDでコモディティ、具体的には原油を買ってみたいと思っています。
というか、買いました、1/4に。

株式比率はもっと上げて、逆に日本株比率は少し下げたいところです。

最近、上場インデックスファンド海外先進国株式(1680)よりもっと低コストなMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)が出たようなのでこちらに乗り換えようかと検討中。
前回(2008年5月)の記事はこちら。
ラブホテルファンド

イニシア・スター証券
弊社に対する関東財務局の行政処分について
弊社に対する関東財務局の行政処分について

金融庁
イニシア・スター証券株式会社に対する行政処分について

私が投資したのは「HOPEラスト」なので、上記とは別なんですが、後続のファンドが販売できないということはExit戦略詰んだな、と思ったのが昨年の5月。

想像以上に酷い状況に気づいたのが8月で、「ちぎっては投げ」のこれらの記事を読んでからでした。(コメント数が凄い)
ラブホテルファンド「NEO HOPE」(2010年06月12日)
HOPE-LASTの出口(2010年06月27日)
保有物件が競売になったHOPE LAST(2010年07月05日)
HOPE LAST物件競売再び(2010年08月01日)
HOPE LAST問題は新たなステージへ(2010年08月23日)
HOPE-LASTの償還額はひどい(2010年08月31日)
GFSホテルファンドHOPE被害対策弁護団(2010年09月28日)

一口だけで済んだのが不幸中の幸いかもしれませんが、当時としてはかなり思い切った投資でした。
ぐっちーさんのブログでも警鐘鳴らされていた(携帯電話の発達と自動車販売台数及びラブホテルの関係破綻は予測可能)し、2年前の時点で動いていれば違った結果になったかもしれませんが、面倒くさがった結果がこれです。
投資は自己責任とはいえ、虚偽の情報開示があったとすれば話は別だと思います。

被害対策弁護団に参加しようか少し迷いましたが、貴重な経験になりそうな反面、金銭的なメリットはあまり無さそうなのと、こんなことでリソースを取られるのもどうかと思いやめました。

ガバナンスとか情報開示の面で劣った投資対象には気を付けなくてはと思った次第。
by 経験に学ぶ愚者。

GFSホテルファンドHOPE被害対策弁護団
毎度恒例のアセットアロケーションは下記の通り。

不動産が0になっています。
投信を4月で全部売却しました。

投資を始めて10年経った今、原点に戻って個別株投資でもしてみようかと思いまして。
元々、個別株も持っていましたけど。

ベンジャミン・グレアムの「証券分析」を買ったこともあり。(まだ読み途中)

何だかこのまま投資を続けても先が見えてきたような気がしてしまったので、一念発起、といったところでしょうか。
10年前と比べると、70倍位に総資産増えていますが、殆どは仕事のおかげです。
次の10年で70倍にするのは仕事だけじゃちょっと不可能な感じ。
かといって、投資だけでも10年で70倍にしようとしたら、コンスタントに年利50%以上を叩き出さないといけない。
せめて仕事+投資で20~30倍にしたいけど難しいだろうな。
前回の記事はこちら→最近の投資状況(2009年12月末)

今回は一つ特筆すべき点があります。
それはこの3月末を以て投資歴が満10年を迎えたことです。
当初は10万円を元手にミニ株から始めたのですが、今では日本株はもとより米国株、ETF、投信、金地金、外国債、匿名組合などに投資対象は広がっています。
現在は投資していないけど、FXや社債などに資金を投じたこともありました。

思えば、この10年いろいろありました。(記憶を頼りに書いているので間違ってたらごめんなさい)
投資を始めた頃は株式売買委託手数料が自由化され、ネット証券が勃興していた頃です。
ヤフーの株価が1億円を突破したりしていました。
ちょっとした投資ブーム期だったと記憶していますが、私が投資を始めるのを待っていたかのように、早速ITバブルが崩壊しましたw
(今考えれば、靴磨きの少年の話ではないですが、当時中学3年生の自分が投資に興味を持ったぐらいですから、それはもうバブル崩壊フラグに違いありませんよね)

そんなこんなで3年ぐらい低迷が続いた後、再び株式市場が活況を呈するようになります。
ライブドアとか村上ファンドが活躍?していた頃ですかね。
小泉政権時代。
何だか懐かしい……。

日本株も伸びたと思いますが、新興国の株も大きく伸びていて、FXが注目されだしたのもこの頃ですかね。
20歳になると同時にFX口座を開設したことを覚えていますw
円キャリートレードが華かりし頃、ですね。
「スワップ派」と呼ばれていた人達、今はどうしてるんだろう……。

振り返れば、利用していたネット証券も今川三澤屋証券(今は名称変更してリテラ・クレア証券)から始まり、マネックス証券(当初はマネックス・ビーンズ証券だったかな? 今春オリックス証券と統合)、ジョインベスト証券(今は野村に統合)、SBI証券(口座開設当時はイー・トレード証券だったかな?)と移り変わっていきました。
こうしてみると、移り変わりが激しい業界ですね。 (ちなみに、今はSBI証券とマネックス証券を併用しています。他にも口座を開設した証券会社があったような気もしますが、思い出せませんw)

まあ、そんな黄金期?も長くは続かず、「サブプライム問題に端を発した世界金融危機」が始まり、2008年9月のリーマン・ブラザーズの破綻でクラッシュ。

そして、2009年に何とか復活を遂げて、2010年もぼちぼち、といったところでしょうか。

以下は2000年3月末を100として指数化したときの日経平均とTOPIXと私のパフォーマンス(日本株オンリー)です。
ちなみに、信用取引(とそれに付随して空売りも)はやっておらず、買い一辺倒です。
微妙に株を持ってない時期もあったかもしれません。
一応、推移だけを見ると常にインデックスに勝ってるんですよね……。
資金投入の仕方がヘタクソなので、見た目以上に儲かってないのが残念なところなのですが。


それから毎度恒例のアセットアロケーションです。

今回から株式と債券を先進国と新興国で別にしてみました。
新興国株式はもっと割合が高いと思っていたけどそれほどでもなかったので、20%ぐらいにまで増やしたいところ。
日本株は……今年はオーバウェイトかなと思っていたけど、最近はさすがに過熱し過ぎかなと思っています。

不動産・金地金は5%ぐらいを目標にしたいのでまあこんなOK
外貨現預金と先進国債券(米ドルMMF)は主に外国ETFと外国株買い付け用の資金で、タイミングを見極め中。

ちなみに、色分けは
グレー系:現金同等物
ブルー系:株式
パープル系:債券
グリーン系:不動産
って感じで、色が濃くなるとリスクが高い感じです。
ご無沙汰しています。
新年だし、現在のアセットアロケーションのグラフを肴に最近の投資状況を語ります。

というわけで、2009年12月末現在のアセアロはご覧の通り。
前回(2009年7月末)と比べて、外国債券(米ドルMMF)が大きく減って外国株が増えました。
現金同等物も減らしています。
匿名組合はちょっと増やし過ぎている気がしてなりません。
出るもの片っ端から買っているような状況です。
理想は5%以内なので、ちょっと自重しようかと思いましたが、今年はラブホテルファンドの償還なので今のままのペースで新規投資を続けても自然に減少するはず。

外国株としてはGoogleとバークシャー・ハサウェイの株を買いました。
積立している投信は今までSTAMシリーズだったのですが、信託報酬の安さに惹かれてeMAXISシリーズに変更しました。
信託報酬が安いファンドが出る度に積立ファンドを変更している一方、今までに積み立てた分はそのままなのでいい加減一本化したいところですね。

2007年1月時点では約5.2倍だったレバレッジは今では1.5倍まで下がっています。
まあ、それだけ総資産が増えて、奨学金の返済が進んだってことなんですが。
2008年の時価ベースでの損失は2009年で取り戻せました。
ぱちぱち。

今考えると2008年末に外国債券の投資信託を売って、株式に振り分けたのは良い判断でした。
当時はヤケクソでしたしwwもっと上手くできたポイントはいくらでもあったのでしょうが。

日本株のほうは年始には全く期待していなかったパーク24がとても好調です。
今まで専ら数字や書類を元に投資判断を行っていましたが、大切なのは「人」なんだなと感じています。
武富士は相変わらず残念な感じです……。
完全に駄目な投資家のパターンに嵌ってしまいました。

プラップジャパンもあまりパッとしませんが、こちらは引き続き将来に期待して保持します。

何だか書き殴りって感じですが、以上で。
大和IRのJ-REITの個人投資家向け説明会に参加してきました。
プログラムは、森ヒルズリート投資法人とMIDリート投資法人のプレゼンと大和証券SMBCのアナリストによるJ-REIT市場の現状と展望に関する講演でした。

○J-REIT市場の現状と展望
実はこれを一番楽しみにしていました。
今まで余りこういうイベントに参加したことが無いため、果たして個人ブログの分析を超えるようなプロならではの付加価値ある情報はあるのだろうかと。
ちょっと嫌な楽しみ方ですがw

結果としては、個人では及ばないものがあるなと思いました。
例えば各々の表やグラフは公開情報を元にしたものであれば個人でも作れます。
ただ、今回の資料は70ページほどあって、その多くのページに表やグラフが一つないし複数使われているわけですね。
これはちょっと一人では週末をフルに使っても鮮度の良い状態で完成させるのは無理なんじゃないかと。
仕事(フルタイムのワーク)として(複数人で)作業することで初めて可能になる物量と情報鮮度になるのではないかと思います。

そして、もう一つ。
やられたと思ったのが、解約予告の話です。
REITというより不動産投資全般に言えることだと思いますが、稼働率(空室率)がひとつのKPIになります。
で、これをかなり正確に事前(半年ぐらい前)に知ることができるようです。
なぜか。
まあ、知れば納得なのですが、空室になるということは当然テナントは事前にオーナー側に通知します。(解約予告)
で、通常この解約予告は6ヶ月前までに行なわなければならないという契約になっています。
そのため、大体予想はつくでしょうということになります。
とはいえ、この解約予告は公開されている情報ではなく、アナリストがJ-REIT41銘柄全てにヒアリングしているみたいです。
……プロの仕事ですね。
ちょっと敵わないなと思いました。

森ヒルズリート投資法人3234:東証
その名の通り、森ビルがスポンサーのREIT。
ポートフォリオにはアーク森ビル、六本木ヒルズゲートタワー、赤坂溜池タワー、元麻布ヒルズなど。
都心の大規模物件にオフィスビル重視で投資する方針とのこと。
まあ、公開されている情報は公式サイトを見て頂くとして。

会場での質問に答えたところによると、海外物件への投資は、PFが投資方針にそぐわないものになってしまうため消極的でした。
J-REITの制度上は可能みたいですが。

東京が、シンガポールや香港や上海あたりに今後も負けないと信じている人であれば買ってもいいのではないでしょうか。(投資は自己責任で)
ちなみに私は東京の将来にあまり楽観的にはなれないのですが、分野によってはNo.1の地位を保ち続けると思います。

あと、良い物件があれば森ビル開発でなくとも取得すると言ってましたね。

ちなみに賃貸面積上位10位が資料に載っていまして、1位は日本中央競馬会(JRA)で面積割合は10.2%。
2位がオムロンで7.0%、3位は独立行政法人の都市再生機構で6.6%。
外資系企業が並んでいるとばかり思っていたので、意外でした……。

MIDリート投資法人3227:東証
大阪圏のオフィスビルに重点投資するREIT。
MIDのMは松下のMだったらしいが、Panasonicに変わってしまったので、今はManagementということにしているらしいです。
MIDはエムアイディーと発音するのですが、外国人にはよくミッドと呼ばれるそうで、大阪人はマイドだと言い張るそうですw
ところどころにネタを挟んでくる辺り流石は大阪だと思いました。
パンフレットのカラーもオレンジが基調なのですが、タイガースカラーだかららしいですwww

自分としては先ほども書きましたが、東京が今後、シンガポールや香港、上海に伍していけるのか心配しなければならない最中、大阪に投資しようという気はあまり起きません。
ただ、反面、大阪ならではの付加価値が評価されるようになるかもしれないという期待もちょっとあります。
カジノ作ったり……要は橋下知事の「エンターテインメントの街」構想なわけですが。

余談ですが、本日初めて、橋下知事を「はしもと-」と発音することを知りました。
むしろ、最初はプレゼンテータが橋下と橋本を勘違いしてると思ってました、すみません。

発音や新出語のアクセントなどが分からなくなるのは数少ないテレビを見ない弊害の1つかと思います。
まあ、外国メディアみたいにpodcastingを日本語でしてくれればテレビを見る必要は無いのですが。

○全般的感想
大体の印象ですが、参加者の90%以上は50~60代以上っぽかったです。
女性率は10%未満。
ただ、女性の年齢層は比較的若かったです(といっても30代後半~40代ぐらい?)
20代なんてもしかしたら自分しか居なかったんじゃなかろうか……。

ある意味、日本の資産所持状況の世代格差を忠実に現しているのかもしれません。
30~40代の男性があまり見当たらなかったのも、住宅ローンがあるからでしょうかね。

200人ぐらい入りそうな部屋が7~8割埋まっていました。
まあまあ盛況と言えたのではないかと思います。

話の内容もさることながら、どんな人たちがどれほど集まってくるのかにも興味があったんですが、思っていた以上に若い人が少なかったです。
今回、大和IR主催だったので、これがネット証券だったら大分違うんでしょうけど。

REITというとスポンサー企業との利益相反が気になるところですが、その辺は他の金融機関同様、コンプライアンス・オフィサーがいたり、コンプライアンス委員会があったりで仕組みは設けられているようです。
一方、森ヒルズの利害関係取引規定は2009年5月27日に「利害関係者から不動産等を取得する場合の上限価格」を「鑑定評価額の110%」から「鑑定評価額(但し、合理的な理由がある場合は鑑定評価額の110%)」にしていました。
逆に言えば、これまでは鑑定評価額の1割増で不動産を取得していたのかと……。

これからも安心して投資できる仕組みづくりを進めていって貰いたいですね。
2009年7月末現在のアセットアロケーションはこんな感じ。
今月は可もなく不可もなく状態でした。
ボーナスをとりあえずそのまま貯蓄に振り分けた影響で総資産に占める投資資金比率が90%を割ったので投資額を増やそうかと計画中です。

外国債券クラスは南アランド建債券がちょびっとあるけど、ほとんどは米株投資用の米ドルMMFなので現金同等物の割合がかなり高くなっています。
VTかVWOあたりのETFでも買おうかというところ。

マネックス証券が最近取り扱いを始めたけど、SBI証券でもバークシャーハサウェイ株を取り扱ってくれないかなー。
米ドルをSBIからマネックスに移し変えるのは為替手数料が往復かかってしまうので出来れば避けたい。

匿名組合については音楽ファンドは調子いいです。
7月に償還されたファンドは会計期間ベースで年換算利回り40%弱でした。
もっとも資金拘束期間で考えると実質利回りは結構下がるけど……。
まあ、こちらも5000円しか投資してないんですがねw

ちなみにmaneoはアカウントだけ取ったけど、入金せずに様子見状態。

利回り55%

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世間では「100年に一度の危機」とか言われてますが、ちょっと景気のよさげな話をしてみたいと思います。

利回り55%、より正確には税引前で55.03%で、決算後に支払いがあるまで2ヶ月あるのでその分を差し引くと47%ほどになってしまうのですが、自分が実際に投資した商品です。
ちなみに、怪しいアフィリエイトではないのでご安心をw
いや、実際にアフィリエイトがあれば貼ってみたかったけど。

とまぁ、少し引っ張ってしまいましたが、その商品とは以前にも紹介した気がしないでもないミュージックセキュリティーズのBOLERO-39というファンド(2009年5月31日現在では上から2番目)です。
あまり期待せずに試しに買ってみた程度だったのですが、この会社の今までの音楽ファンドの中で最高の利回りになったんじゃないでしょうか。

惜しむらくは、5000円しか投資しなかったことですねww
(そもそも、ファンドの規模自体が214万円しか無いわけですけど)

ちなみに、期待を込めて2万円を投じたBOLERO-40のRagdollさんは残念ながら(運用期間半年ですが)0.37%の利回りでした。
株だけじゃなくて、音楽も見る目(聴く耳?)が無いのか……。
いやまぁ、(投資としてはともかく)売れればいいって訳でもないですがね。
自分は音楽聴いて良いと思ったから投資したわけで。(すっぱい葡萄の話に聞こえるかもしれませんが)

ただ、リスクに見合っているのかというと正直微妙かもしれません。
まあ、小額であればちょっとしたスパイスとして面白いんじゃないでしょうか。
……前にも似たようなことを書いた気もしますが。

参考までに、独自の統計によると、今までに償還された全32音楽ファンドの平均年換算利回りは約7.37%ほどでした。
そのうち、年換算利回り1%未満のファンドは16本、さらにそのうち0.1%未満は10本ですが、マイナスとなっているファンドはありません。
この辺、関係者が損益分岐点をぎりぎり越えるように購入しているんじゃないかって気がしますが、どうなんでしょう?
あと、とっくに当初の会計期間を過ぎてるはずなのにいつまでも運用中となっているファンドもあってちょっと不透明な感じがします。
出資者向けには何らかの説明がされてるのかもしれませんが(黒字化?まで償還保留して運用継続しますとか)

逆に利回り10%越えは8本で、割合にして4分の1。
音楽に目が利く人にはオススメなのかもしれません。
ちょうど一年前の記事はこちら
四半期ごとに書きたいとか言ってるけど、結局1年経ってるww
最後に自社株のこと書いてるけど、1兆円の損失なんて最早可愛いものですね。
数日後の四半期決算は損失600億ドルとか言ってるし、株価は1ドルを優に切って0.4ドルだし。

2007年夏以降、フルインベストメントに近い状態だったもので、なかなか酷い状況になっています。

2007年3月末以降の総資産の推移は以下の通り。(目盛りは敢えて外しました)
一応、日本円建てと米ドル建てで表示しています。(目盛りの単位は1ドル=100円)
なんと、ドル建てでは若干増えているものの、円建てでは減少しています……。
総資産の推移

アセットアロケーションは以下の通り。

昨年の10月以降、債券を減らして、外国株を増やしています。
金地金は5%程度にしたいところなんですが、他のアセットクラスの大幅な下落とGOLDのここ最近の急騰・円安によって10%超になってしまっています。
ちなみに、匿名組合の評価額については時価っぽく算出しています。

円の大きさそのものが小さくなってしまっているのが悲しいところ。