MIAU主催シンポジウム『インターネットと選挙・政治を考える』(
ニコニコ生放送)に参加してきました。
Twitterに慣れ過ぎて箇条書きみたいな文章しか書けなくなってしまいましたww
○全般的事項
・収容人数はプレス合わせて100人ほど。
・ニコニコ生放送とリアルでは3~5秒程度タイムラグあり。(
@Nob_Kodera氏によると約4秒)
○tsudaってた人達(順不同)
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@eshintaro氏
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@vonxla氏
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@seamile氏
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@kirara_397氏
※とりあえず、気付いた人のみ。
○公明党
堀江さんの衆院選出馬時の話で公明党との業務提携(笑)の話題がありました。
業務提携内容:公明党は小選挙区は堀江氏を応援するので、堀江氏は比例は公明党に入れるように演説でお願いすること、みたいな内容。
で、業務提携が決まった30分後の演説ではもう何人も演説を聞きに来ていた人がいて、よくぞ比例は公明にと言ってくれた!みたいな話をされたらしいです。
動員力とか組織力がやばいらしい。
こういう話を聞くと、
公明党との「業務提携」で得られる票数>>>公明党が支援する候補者には一切投票しない人
である限り、公明党の影響力低減は難しいだろうなと思いました。
○change.gov
政権移行期にオバマが作ったサイト(国民から政策を募集し、政策ごとに投票させる)ってまんま
pacte.jpだなーと思いました。
もちろん、主体が政府なのか、ただの一団体なのかという大きな違いはありますが。
○岸博幸氏
正論の人。
この人のWikipediaの記事見て納得しましたが、頭のいい人だと思いました。
この人が出馬したらボランティアで手伝ってもいいかも。
○ホリエモン
たぶん、良くも悪くも「実行の人」なんだろうなと思いました。
まあ、そうでもなきゃベンチャー企業なんて作らないか。
○MIAU党
ホリエモンがしきりにMIAUを政治団体化して、国会に議員を送り出すべき、みたいなことを言っていた。
票を持っているのはパワーなんだと。
俺達は何十万票・何百万票動かせる力があるんだ、だから政治家ども言うことを聞け、みたいな。
まさにホリエモニズム。
確かにその通りなんだけど、そういう物言いに反対する人も多いだろうなと思った。
そういうことはもっとうまくホンネをオブラートに包み込まないと、というのは古い日本の美徳ですか、そうですか。
とはいえ、そういったことを直截に言えることこそがホリエモンの魅力なので難しいところ。
どうも語り尽くされたっぽいネタになってしまいました……。
○若者は投票を
なんか日本の政治問題って結局ここに尽きるのかもしれない。
最近、各所で「若者は投票を」の類の論調を見かけます。
裏で動いている人がいるんじゃないかと思ってしまいそうになりますが、さすがに勘繰り過ぎですかね。
ivoteメールプロジェクト - 20代の夏政り.とかリアルの運動に結びついてる辺り期待しています。
今回のイベントのキーワードの一つが「祭り」ではないかと思うのですが、上記の運動も同様ですね。
まあ、政そのものが「まつりごと」なので、被るのも当然かもしれませんが。
○感想
90分では足りなかった。
まあ、一晩やっても話は尽きないと思うけど。
最初の津田さんの挨拶で今日がコミケ1日目であることに気付きました。
イベント自体も面白かったですが、ニコニコ生放送(のコメント)が更に面白さを加速させていたと思います。
会場のiPhone率・モバイルPC率はかなり高かったです。
会場にいて凄くtsudaり欲・ニコ生視聴欲が出ました。
モバイルPC買おうかな……。
使用頻度はそれほど高くないんだろうし、今年はMain機も切替予定なのでちょっと躊躇気味だけど。
あと、回線の都合の問題もあるな……。
「自己紹介する際、慶応大学の学生は『慶応大学の○○です』と言う」法則を就活時代に発見したことがあるのですが、今回も健在でしたw