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DOCUMENTARY of AKB48 to be continued~10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?~

というわけで、公開2日目の今日、AKB48のドキュメンタリー映画を観に行ってきました。
オタクな男の人が多いのかと思っていたけど、女子中学生(くらい)の子達や親子連れも多く、幅広い層に浸透しているのかなと思いました。

内容はインタビューが主体の印象でした。

インタビューを受けていたのは以下の15名のようなんだけど、秋元才加の記憶だけが無いですw
括弧内は第2回選抜総選挙の順位、加入時期、所属チーム、旧所属チームの順です。

大島優子(1位、2期、チームK、旧チームK)
前田敦子(2位、1期、チームA、旧チームA)
篠田麻里子(3位、1.5期、チームA、旧チームA)
板野友美(4位、1期、チームK、チームK、旧チームA)
渡辺麻友(5位、3期、チームB、旧チームB)
高橋みなみ(6位、1期、チームA、旧チームA)
小嶋陽菜(7位、1期、チームA、旧チームA)
柏木由紀(8位、3期、チームB、旧チームB)
宮澤佐江(9位、2期、チームK、旧チームA)
河西智美(12位、2期、チームB、旧チームK)
峰岸みなみ(14位、1期、チームK、旧チームA)
北原里英(16位、5期、チームB、旧チームA)
秋元才加(17位、2期、チームK、旧チームK)
指原莉乃(19位、5期、チームA、旧チームB)
横山由依(圏外、9期、チームK、研究生)

顔と名前が一致しなかったのは北原里英と横山由依だけでした。
つい2~3ヶ月前までは一人も知らなかったことを考えると、中々のものかと思います。

こうしてみると、見事に上位陣が勢揃いですね。
ただ、順位に着目すると、10位の松井珠理奈、11位の松井玲奈(共にSKE)、15位の小野恵令奈(2010年9月AKB卒業)を除けば、13位で6期生の高城亜樹、18位で4期生の佐藤亜美菜が入っていません。
秋元才加はチームKのキャプテン(途中で辞任したけど)だから外せないとして、代わりに?インタビューされているのが、指原莉乃と横山由依という格好になるでしょうか。

そして、この2人の所属事務所がツートップの大島優子・前田敦子と同じ太田プロだということに気づいて何となく大人の事情を感じてしまった今日この頃w

もっとも、別に選挙の順位で映画を作るって決まっていたわけではないので関係ないでしょうが。
指原は、今年から看板番組の「さしこのくせに」を始めたり、勢いあるしで、まあ納得の人選。(個人的にも結構好きだしw)

順位だけで考えると、横山由依だけがちょっと不自然に感じるかもしれませんが、実際に観て納得。
この映画で、最も感動したエピソードが横山由依のエピソードでした。
若い人に夢を与えてくれそうな感じの。

そういうところも含めての戦略なのかもしれないけど。


後は感想など。ネタバレ注意。

大島優子
元々は優等生的振る舞いしてて自分を出せてなかったって話が意外だった。

前田敦子
改めて特徴的な声だと思いましたw

篠田麻里子
初期のメンバーはAKB内にとどまらない夢を持ってるけど、最近のメンバーはAKBに入ることが目標みたいになってるみたいな話が印象的でした。

板野友美
上位メンバーはやっぱりもつべきものを持ってるんだなと思いました、向上心とか。

渡辺麻友
ガチでオタクっぽいな、この子は。

高橋みなみ
この人凄い。
でも、正直リボンはどうかと思う。

小嶋陽菜
一見天然に見えるけど、いろいろと考えてる人なんだなと思った。

柏木由紀
AKBってアイドルっぽくない(いわゆる偶像的な意味で)けど、この人はアイドルを演じようとしてたらしい。
でも、周りが本当のことをバラすからついたあだ名がブラックw

宮澤佐江
この人と峯岸みなみは考え方が似てると思う。
集団内でどうやって自分のポジションを築くか、考えて行動してそれなりの結果が出ていることは素晴らしいと思う。

河西智美
声がかわいい。
顔も好き。
バラエティ番組とかではやる気無さそうに見えるけどwステージに対する気持ちはきっと本物なんだろうなと思った。

峰岸みなみ
この子はもう大人。
自分を客観的に見ることが出来て、その上で将来のことまで考えてるっていうね。
将来予想図があるある過ぎて噴いた。

北原里英
本を読んでた印象。
話してた内容はよく覚えてないw

秋元才加
前述した通り、この人のインタビューあったっけ?という印象ww

指原莉乃
さしこ、大分に帰る。
おじいちゃん、おばあちゃんの印象が強くて、本人が何喋ってたかあまり覚えてないw

横山由依
この映画で一番感動させられた。
努力を人に認めてもらえるって素晴らしい。

「SAW」

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SAW ソウ DTSエディション [DVD] 評判が良かったので観てみた。

なかなか面白かったです。

「こいつが本当に黒幕だったら今まで用意周到だったのに、急にクソ過ぎるだろ」と思っていたんですが、いやまさかああだったとはね……。
随分リスキーなことをするものだと思いました。

ただ、後味の悪さは否めないのでそういうのが嫌いな人にはオススメできない。
サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD] 気がつけば、「ターミネーター・サラコナークロニクルズ」に「時をかける少女」、そして本作と立て続けにタイムトラベル物を観ているわけですが、どれもオススメ。

本作は、終始テンションが高くて、ノリはコメディに近い感じ。
ベタな展開の部分でも楽しめました。(褒めています)

主人公たちの所属は「SF研」(SF研究会)なんだけど、SFの研究なんかしてるはずが無くて、SFが何の略かも知らない設定に惹かれた。ちょっと高校時代を思い出しますw
元々、カメラ部の部室だったのをSF研が乗っ取ってしまって、今やカメラ部の部室が暗室だけとかwwww
SOS団かとwww

「『昨日』と『今日』だけのタイムトラベル物語」なんていうキャッチコピー?も好きですね。


以下、ネタバレ注意。


過去から帰れなくなってしまった登場人物が未来に舞い戻る方法が斬新。
まさに『昨日』と『今日』だけのタイムトラベルだからこそできる方法でしたね。

タイムマシンの開発者はたぶん先生なんだと思います。
実際に過去に見ていない限り、普通あんなデザインのタイムマシンなんて作らんてw
だとすれば、ある日突然、SF研の部室にタイムマシンが現れたのも納得。
タイムパラドックスを防ぐために必要ですからね。
じゃなきゃ、いきなりタイムマシンがどこぞの部室に出現するとか有り得ないし。

ラストシーンも一般にはそんなに評価されないのかもしれませんが、自分的には最高です。
変にご都合主義じゃなく、笑いとちょっぴりの希望があって……。
ネタバレ注意と言っておきつつ、禁則事項なので、これ以上言いませんが。

25年もそのままとか99年も壊れないとか有り得ないだろって気もしますが、実はその間に別の時代のSF研の活躍が……みたいな妄想を繰り広げるのもまた面白い。

以上。
サマーウォーズ [DVD] Blu-rayって高いんだな。
DVDだと 3,729円なのに、Blu-rayだと8,048円。
2倍以上か。

今更ながら、色んな人がオススメしていたので観てみた。

まあ、セカイ系?

面白かったのは確かなんだけど、期待し過ぎていたかも。
個人的には「時をかける少女」の方が好きですね。

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「時をかける少女」 - hexarys
時をかける少女 通常版 [DVD] 面白かったー!
ついつい、ニヤニヤしてしまう箇所多々。

原作とは別物だけど、これはオススメ。
「平成版 時をかける少女」といったところか。
Twitterでも書いたけど、ハリウッド版ドラゴンボールとの違いは何なんだろう。
嫌われ松子の一生 通常版 [DVD] 脚本・監督は中島哲也。

同じ監督の「下妻物語」とか「パコと魔法の絵本」が良かったので、「嫌われ松子の一生」も観ることにした。
正解だった。

ミュージカルって基本的に苦手なんですが、この作品に含まれているミュージカル?的な部分は大丈夫でした。
むしろ、BONNIE PINKの「LOVE IS BUBBLE」が流れる(敢えてこの表現にしますが)トルコ風呂のシーンはお気に入り。
冷静に聞くと、歌詞が凄いw

あまり後味は良くないので、そういうのが嫌いな方にはおすすめできません。
Wikipediaの記事を見ると、それでも原作よりはだいぶ悲惨さは軽減されてるみたいですけど。

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パコと魔法の絵本 - hexarys(監督:中島哲也)
パコと魔法の絵本 通常版 [DVD] 笑いと感動をありがとう。

予想外に心動かされました。(主に大貫関連)
ただ、室町とタマ子のエピソードは正直どうでもいいと思ったw

監督は中島哲也。
「下妻物語」とか「嫌われ松子の一生」の人。
実験的な感じもあり、好き嫌いが分かれそうな気がするけど、自分は好きです。
下妻は見たけど、松子は見てないので、今度見たいと思う。

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崖の上のポニョ [DVD] 全てが説明されないと納得できない人にはオススメできない。
でも、ハウルとは違って明らかに消化不良が起きる感じの説明不足感は無いです。
あくまでも、個人的な印象ですが。

見ていて、何となく”怖い”印象を持ったんですが、自分だけじゃないようでほっとしました。
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD] 普通に良作だと思う。

敵本拠地に奇襲をかけるシーンが最高。
その後、徐々に劣勢になって撤退命令を出すも仲間が大勢犠牲になるところなんか最高に鬱です……。

10年前に出会っていたら延々とナルニア的妄想を繰り広げていたこと請け合い。

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