AKB48が創り出した「萌え」と異なる座標軸

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勘の良い人ならタイトルだけで分かってしまうと思うが、それが「推し」という概念だ。

※2011年の4月に書きかけたままになっていた下書き状態の記事を今回掘り起こしました。
でも、ちゃんとした論評にするのは面倒くさいから荒々のまま出します。

x=aが「好き」だとしたら、「萌え」はx=a+bだ。
それに対して、「推し」っていうのはy=(a+b)x+cだ。
(z=ax+byかもしれない)

ただ、それがx=a+b+cではない、すなわち単なる数直線でなくて、次元が一つ増えている(デカルト座標系になっている)のには意味がある。

成長という、時間の1次元が加わっているからだ。

ここで、2次元キャラでは持ち得ない、4次元的存在である生身の人間だからこその魅力とか書こうとしたんだけど、変に煽りのように捉えられたりしても面倒なのでこの辺で筆を置きます。
心配するほどの影響力はこのブログには無いと思いますが。

今回の記事は、「萌え」ってあくまで「好き」の延長線上に存在している気がするけど、「推し」ってちょっと次元が異なるというかX軸Y軸の要素があるんじゃないかなとふと思ったので、それっぽく書いてみました。
あんまりそれっぽく書けた気はしないですが。

予防線ばっかりの文章お疲れ様でした。

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