2002年10月

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10月1日
今後の2ヶ月が、人生をある程度縛っていくことになるわけですか。
まあ、今後の2ヶ月だけですべてが決まるわけではなく、 今までの積み重ね(あるいは積み崩し)も関わってくるわけですが。
たとえ、未来が確定的であっても頑張らなければならない(頑張らざるを得ない)というのも 嫌なものです。
……嘆いたところで意味はないのですが。


10月2日
業の深い生き物です。
直感は冴えていたかも。
下種の後知恵。
後悔に意味はなく、反省点を次に活かせと。


10月3日
世には娯楽が溢れています。
実質百年に満たぬ人生では、到底味わい尽くせません。
しかし、娯楽を消費することにどれだけの価値があるのでしょうか。
人生は何事か為さんとする者にとっては余りに短い。(らしい
貴重な時間を娯楽に費やして良いのだろうか。
二兎を追う者一兎をも得ず、とはよく言ったものです。


10月4日
うにゃあ。
70点でした。(謎


10月5日
そんな目で見つめられたら、僕は貴女の虜ですよ。
下僕ですよ。
奴隷ですよ。

……自分、マゾかと。
マゾヒスティックな歴史教科書は大嫌いなわけなんですが。(笑

10月6日
そろそろいい加減あれなわけですが。
来年よ、来たれ。(何


10月7日
「思い」なんて世界の有様に何の変化ももたらさないのです。
行動です。
行動こそ世界に働きかける唯一の方法。

……もっとも、行動が全て良い変化をもたらすとは限りません。
行動したことによって状況が悪くなることはままあります。
だとしても、行動せずに思っているだけで良いのか、否か。

などと、うだうだ考えていても意味はないのです。
いや、意味はあるのかもしれませんが、現実への影響は何もありはしないのです。


10月8日
「思い」なぞ世界の有様に何れの変化ももたらさぬものなり。
行動なり。
行動こそ世界に働きかけ得る唯一の方法なれ。

……尤も行動が全て良い変化をもたらすとは限らぬ。
行動せりことによりて、状況の悪くなることままあり。
然れど、行動せずにただ思ふのみ、これ即ち是か否か。

等と、徒然考ふることに意味無し。
或は、意味あれど、現実への影響何もあらざるなり。

昨日の徒然を文語調(つか似非文語)にしてみました。
漢語と古文も混じってるような……。
正しい文語を書けるようになりたいものです。


10月9日
どうも、雑念が……。
覚醒している時間より眠っている時間のほうが多いような……。


10月10日
何か同情の念が……。
電波を振り撒いてる奴に同情するいわれはない筈なんですが。
……おそらく、確信犯。
すっかり、洗脳されちゃってます。


10月11日
苦かれど 片思ひこそ 恋の華
……どうなんでしょう。
社会契約論の偉大さを感じました。
しかし、それは果たして動物以上なのか、以下なのか。
とまあ、こういう風にすぐに優劣を付けたがるのは愚かな証なのかも。


10月12日
勉強するのがだるいと思っている間は実際には勉強をしようと思っている。
本当に勉強したくない時には、勉強をするという発想自体が頭に浮かばない。
これはかなり危険な状態なのではないかと。


10月13日
甘美な空想の世界に浸る事にどれほどの価値があるというのか。


10月14日
空想を信じる事を妄想と呼ぶらしいです。


10月15日
日暮れて途遠し
万事休す
病膏肓に入る

……敗軍の将は兵を語らず?


10月16日
戦争終結。
戦後処理が大変なわけですが。


10月17日
人間の人間たる所以を忘れちゃいかんと思うわけですよ。


10月18日
人は誰もが聖人のようになれるのだろうか。
というか(ほぼ?)完全に自己を律し続けられるのだろうか。
常に自覚した状態を保てるのだろうか。
いや、自覚していながら、破滅の道を突き進んでいては意味が無いわけで。
と考えると、常に自己を律し続けられるか、ということになってくるのですかね。
精神を肉体の奴隷たらしめず、肉体を精神の奴隷たらしむことができるか、ってとこでしょうか。


10月19日
いつのまにかCIAの 「The World Factbook」が2002年版になってました。
DL版が130MBぐらいあって驚きです。
それで、まあ、とりあえず「Japan」の頁を見たわけです。
2001年版では 「Ethnic groups: Japanese 99.4%, Korean 0.6% (1999)」 となっていました。
それが、2002年版になると
Ethnic groups:Japanese 99%, others 1%
(Korean 51,126, Chinese 24,424, Brazilian 18,223, Filipino 8,995, other 23,792) (2000)
となっています。
1パーセント……。
独立は「Independence:660 BC (traditional founding by Emperor Jimmu)」 です。
サヨ教師どもに見せてやりたい。(w
史実であるかどうかはともかく、こういうのは尊重されるってことです。


10月20日
昨日の
Ethnic groups:Japanese 99%, others 1%
(Korean 51,126, Chinese 24,424, Brazilian 18,223, Filipino 8,995, other 23,792) (2000)
っておかしいような……。
合計すると126,560人で、0.1パーセントじゃ……っていう。
一単位10人って話もありますが。

で、 「Flags of the World」
「左上にユニオンジャック」の国(地域含?)多いな~と。
最強は日本かとおもってましたが、 リビアとか インドネシアもなかなか……。
いやいや、塗りつぶす手間を考えれば……。(w


10月21日
本当の愛って何でしょう?
そんなことを語るには幼すぎるような気がしないのでもないのですが。
何を語ってもそれは幻想になってしまうような……。
外から見るのと内から見るのとでは違いますな。
この場合、内が大事な気がしますが、ストーカー(死後化しつつあるような……)の例もあるわけで。
かといって、外からだけでは決して判断できないでしょう。
両側から見て愛といえるものを愛とするわけにもいかず。
つまり、愛は定義され得ないのではないかと。
ってゆうか、愛は男女間のみにあるものではなく。
いや、そもそも在るのかと。

「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」
ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」の末尾に書かれているものですが。
本編も読んだこと無いのに、さも知っているかのように引用するのはどうかと。
ここに至るまでの過程を知らずして、何を語れるのかと。

観念の世界においては確かに在るでしょう。
となれば、観念の世界に生きる者にとっても確かに存在するのではないか。
純粋に観念の世界に生きる者は果たしているのか。
いるんじゃないかなぁ……。

まさに幻想。
論理構造の破壊。
まあ、ここでの目的は「本当の愛」への言及だったので、それは達せられたわけですが。
肉の呪縛は断ち切り難い。
いや、愛とは肉を含めぬプラトニックなものなのか。
肉を含めるものなのか。
仰せのままに。


10月22日
借金まじヤバイだろと。
年金とかも……。
日本の将来について悲観的にならざるを得ないのですが。


10月23日
自分の無知に気付かぬ道化。
黙ってるだけならともかく、害毒を撒き散らすから性質が悪い。


10月24日
ネタが無いときはネタが無いことをネタに、ってネタをよく見ます。
そうしたネタについて考察する事によってネタを確保しようと思いましたが、出来ませんでした。(w
でも、なんとか二行分は確保できたので結果オーライです。
とか言ってる間に三行。
この行を合わせれば、五行です。
……了。


10月25日
HDDの空き容量が減っていきます。
当初は40GBなんて無限のように思っていたのですが……。
……CD-R買わないと。


10月26日
まあ、結局、昔から変わっていないわけで。
今、過去の選択を悔やんでいるとします。
しかし、過去の状況が再現された場合、また同じ選択をしてしまうであろうことが容易に予測されます。
後で悔やむことになると判っているにも関わらず。
それはなぜか。
「過去の選択」とは「何もしない」ということでした。
行動の拒否、その結果として「何もしない」という「選択」に至ったのです。
つまり、前の問は「後で悔やむことになると判っているにも関わらず、行動を拒否するのはなぜか」ということになります。
思うに、行動の拒否を「選択」している状態では「後で悔やむ」ということを無意識に忘れています。
要は逃避か。
逃避している間は逃避していることに無自覚なことがいけないわけだ。
で、どうしたら良いのでしょう……?

10月27日
池袋に行ってきました。
ゲーセンとか行くと「不況って何?」って感じ。
いや、賑わっているようにみえて客は案外、金使ってないのかもしれないけど。
……俺みたいに。(w


10月28日
最近、睡眠時間を減らしているのですが、案外平気かも。
知らず知らず体へのダメージが溜まっていたら嫌ですが。

国際情勢は非常に興味深いです。
チェチェン頑張れ。
などというと私の人格が疑われそうですが、実際チェチェンには同情します。
同情するだけで何かをするわけではないなんて偽善的だとは思いますが。
第2のアフガンになってしまいそう……。
ってゆうか、存在を知らないだけで、そういう国・地域はたくさんあるのかも。
大国の思惑が絡まりあって、悲惨な状況に……ってパターン。
つか、日本も他国の心配をしている余裕なんて無いような……。


10月29日
実行あるのみ。
……言うは易し、行うは難し。


10月30日
毎日、同じことを反省するのが馬鹿らしいというか、 同じ過ちを繰り返す自分が馬鹿らしい、というか馬鹿だ。


10月31日
クニミツの政」良いです。
浸透してもらいたいものですな。


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