なぜ人を殺してはいけないのか
2001/5/11
なぜ人を殺してはいけないのか。
少し前に話題になりましたね。
「子供にこう尋ねられたらあなたは答えることができますか?」
「どう答えるべきか?」
など。
頭の悪い評論家や知識人(らしい……)がアホなことを言っていたように思います。(爆)
ええ、俺が嫌いな人種です。(笑
中には立派な人もいるのかもしれませんが、テレビでお目にかかったことはないです。
今度はこういう人達のことを書くのも良いかもしれませんね。
閑話休題
で、なぜ人を殺してはいけないのか。
第1部
誰かがこういう疑問を持つこと自体が既におかしい、なんてことを言ってましたが、そう言うあなたがおかしいです。(爆)
昔の世代はこういう疑問を持つことはなかったんでしょうね。
俺はそちらのほうが危険なことだと思います。
そういったことに疑問を持たないということは、つまり、常識とか当たり前(だと思われている)ことを鵜呑みにしている証拠です。
人間の一生でいえば、小学生くらいでしょうか?(笑
疑問を持たなかったら、思想教育も思いのままです。
このことからも疑問を持たないことが如何に危険かが判ります。
疑問を持つということはとても重要なことです。
疑問を持つということは、自ら考えるということです。
考えることは重要です。
考えることをしない人間を人間と呼べるのでしょうか?
俺は呼びたくないです。
こういった疑問を子供達(?)が持ち始めたということは、
子供全体としての精神的というか知的というかのレベルが上がったと考えられるのではないでしょうか。
小学生レベルから中高生くらいのレベルに。
だとしたら良いことだと俺は思います。
反抗期も困り者ですが。(笑
第2部
第1部では直接「なぜ人を殺してはいけないのか」という問に答えていません。
ここで、この問について答えたいと思います。
「なぜ人を殺してはいけないのか?」
この問を問うということは心のどこかで人を殺してはいけないと思っている証拠ではありませんか?
俺はそうだと思うのですが。
人を殺すことをためらわない人はこんな疑問を持つことはないと思います。
もっとも俺は人を殺したことがないので本当にそうかはわかりませんが。
そう考えれば、テレビ等でやっていた議論はただの時間の無駄って気もします。(笑