論理回路

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双対の原理
ある1つの等式が与えられたとき、その等式において、0と1を相互に入れ替え、 かつ論理和と論理積を相互に置き換えて得られる新しい等式が成立する。

例)
A・!A=0 → A+!A=1
標準積和形
論理式に含まれる全ての変数(又はその否定)の論理積を論理和で結合した形。

例)
F(X,Y,X)=XYZ+XY(!Z)+(!X)YZ+(!X)(!Y)Z+X(!Y)Z+(!X)(!Y)Z
NAND
否定論理積。
どんな回路でもNANDだけで実現することができる。(NANDの万能性)

!(A・B)=A|B

NOT,AND,ORはNANDを用いて、下のように表すことができる。
NOT!A (=!(A・A))A|A
ORA+B (=!(!A・!B))(A|A)|(B|B)
ANDA・B (=!(!(A・B)))(A|B)|(A|B)