破滅への道

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先日、免許を更新(初回)しましたが、その際に見たビデオについて。
タイトルは「飲酒運転の報い 破滅への道」

話としては、
・主人公(2児の父)が会社帰りに飲んでいたところ取引先に呼び出され、飲酒運転をした結果ひき逃げ
・主人公は交通刑務所で後悔の日々
・妻は被害者家族に何度も謝罪するも冷たくあしらわれ、損害賠償のため昼夜働きづめの生活を送るが、耐え切れず自殺
・兄妹のうち兄はグレて、妹はいじめられる
といったところ。

まあ、ある意味リアルな話というかある程度実話に基づいてるらしいのですが、こんな話見せられても日本の社会とか法制度の理不尽さしか感じられません。
悪いのは加害者(取引先も)なのに、なんで家族が酷い目にあうのか……。
妻が謝罪に行く意味が不明過ぎる。
妻が飲酒運転させていたとかならともかく、妻には何の落ち度も無いわけだし。
損害賠償の件も同様。
加害者を刑務所に入れて手紙書かせる暇があるなら、普通に働かせて賠償させるべきだと思う。

ま、理不尽でもこうした「社会からの制裁」が抑止効果を生んでる面もあるんだろうけど。

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